昭和48年より、宮崎県日向市にて宮崎県産茶葉の小売り・卸販売を始めました。 　荒茶の仕入れから加工、袋詰め、そして出荷までのすべての工程を一貫して手掛けることで、安心・安全かつ高品質な「宮崎茶」をひとりでも多くの方にお届けできるよう、日々真心を込めてお茶作りに励んでおります。
　かつて日本の家庭では当たり前だった「急須で淹れるお茶」。
　それは単なる「飲み物」という枠を超え、心を落ち着けるひとときや、感謝の気持ちを伝える「おもてなし」の象徴でもありました。

　私たちのモットーは「幸せを、香りで彩る」という想いにあります。 　お茶の香りには、心をふっと和ませる力があります。そのため、茶葉の仕上げにおいても、まず「香り」を最も大切にしています。
　茶袋を開けた時の香り、急須にお湯を注いだ時の香り、鼻を抜ける時の香り。
　これらが皆さまの暮らしに「小さな幸せ」を届け、心を癒すひとときをお過ごしできるよう、これからも日々お茶作りに精進してまいります。