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 宮崎経済連の開催する宮崎茶入札会にて荒茶を仕入れています。
小売り商品の主体となる一番茶(新茶)の入札会には、連日数百点もの荒茶が上場され、生産者の想いが目に見えて感じ取れる感動的なお茶がたくさんあります。

 仕入れで心がけてることは、当店の嗜好に合った荒茶を仕入れることです。
 お客様には毎年同じような品質のお茶を提供しなければいけませんので、年々によって大きく品質にばらつきがあってはお客様に納得していただけません。
 単に「良質な荒茶」を仕入れることは難しくはありません。ひと目見て惚れぼれする良質な荒茶が茶市場には数多く並んでいます。
 しかし、一つの商品を作る上で、その荒茶が本当に必要なのか、そしてブレンドした時に伸びるお茶なのかを見極めて仕入れるのは難しくなります。
 美味しいお茶づくりの第一歩目は、いかにして当店の嗜好に合った荒茶を仕入れることができるかです。
 荒茶の仕入れには神経を研ぎ澄まし、何度も何度も審査しながら行います。

 また、毎年変わる荒茶で毎年同じような品質のお茶を仕上げるのは容易ではありませんが、経験と勘と日々の努力で、お客様に喜んでいただけるお茶作りに励んでおります。




 仕入れた荒茶には粉、棒、浮葉(茶葉の軽い部分)などが入っており、長さや太さも不揃いのため、お茶を機械に通して磨きます。
 当店は、小回りの利く丁寧な作業を心がけているので、あえて様々な機械が一括された総合機を設置せず、各種機械を個別に設置しています。




 お茶の仕上加工で最も神経を遣うのは火入れで、お茶の持ってる個性や特徴を引き出す作業です。
 厳選して仕入れた荒茶も、火入れ次第で良くも悪くもなります。
 また、同じ原料でも外気温の変化などで「火の入り方」が変わるので、何度も何度も味見を繰
返しながら、経験と勘を頼りに火入れを行います。






 仕上がったお茶は、目視作業の後に袋詰めを行います。



 荒茶は鮮度がとても大切です。
 真空充填した後に低温冷蔵庫で保管します。